日帰りの社員旅行を計画していて「行き先はどこにしよう」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。東京からの日帰り旅行先はさまざまな選択肢があり、どこを選べばよいのか迷いますよね。
そのようなときは、観光地ごとの特徴を調べたり、社員からの要望を聞いたりすることが大切です。
今回は、東京出発の日帰り社員旅行におすすめな3つのスポットとともに、社員旅行よりも気軽に開催できる貸切BBQサービスについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
東京出発の日帰り社員旅行のおすすめスポット3選
社員旅行は、仕事の疲れを癒し、社員同士の親睦を深めるのに最適な機会です。ここでは、東京出発の日帰り社員旅行のおすすめスポットを紹介します。
1.箱根(神奈川県)
箱根は、温泉リゾートとして人気のある観光地です。直通電車のロマンスカーを利用すれば、新宿から1時間30分ほどで到着します。ロマンスカーには展望席もあり、向かう途中でも周りの景色を楽しめます。
また、箱根には、箱根湯本や小涌谷など6つのエリアがあるのが特徴です。温泉はもちろん、美術館巡りからショッピングまでさまざまな楽しみ方ができます。
2.浅草(東京都)
浅草は、社員旅行にも人気の観光地です。浅草演芸ホールや雷門など、日本文化を感じられる豊富な観光スポットが点在しています。レトロさを感じたいなら「浅草花やしき」、食べ歩きを楽しみたいなら「新仲見世商店街」と、目的に合わせて観光しやすいのも魅力です。
少し移動すれば「東京スカイツリー」や「東京ソラマチ」があり、浅草やその周辺だけでも社員旅行を満喫できます。
3.秩父(埼玉県)
秩父は、埼玉県のなかで最も面積が広い市です。西武鉄道池袋線の特急ラビューを利用すれば、池袋駅から乗り換えせずに約80分で到着します。
雲海を楽しめる「美の山公園」や夜のホタルを眺められる「上町」など、自然の中で癒されたい方におすすめのスポットです。「秩父フルーツファーム」ではフルーツ狩りや石焼きバーベキューを楽しめるため、食を絡めた観光がしたい方にも向いています。
日帰り社員旅行で行き先を選ぶポイント
日帰り社員旅行で行き先を選ぶ際には、以下のポイントを考慮する必要があります。
社員の要望を確認する
社員旅行の成功は、行き先選びに大きく左右されます。 単に企画者の好みで決めるのではなく、社員の要望をしっかりと反映することで満足度が向上します。
行き先を決める前には、アンケートを取るのがおすすめです。社員のニーズを把握し、最適な行き先を選ぶための指針となります。
予算を考慮する
社員旅行の行き先を選ぶ際は、予算も考慮しましょう。予算を無視した計画は、後々のトラブルを生みかねません。社員旅行に使える予算を明確にし、適切な金額を設定します。設定した予算内で実現可能な旅行先をリストアップして候補地を絞り込みましょう。
季節に合った行き先を選ぶ
社員旅行をより思い出深いものにするには、季節に合わせた行き先を選ぶのがおすすめです。 春であれば桜の名所、秋は紅葉の美しい場所というように、それぞれの季節の魅力を堪能することで参加者にとって忘れられない旅行となるでしょう。
もちろん、季節を問わず楽しめる観光地もあるので、社員の希望や予算も考慮したうえで決めるのがおすすめです。
日帰り社員旅行にかかる費用目安
日帰りの社員旅行にかかる費用の目安は、1人あたり1〜3万円程度です。宿泊を伴う社員旅行に比べて費用を抑えられます。
一方で、遠方へ旅行する際は5万円ほどになることも。特に新幹線を使って移動する際は交通費が高くなりやすく、3万円では足りないケースもあります。
ただし、日帰り社員旅行の費用目安は旅行先や参加人数、交通手段などによって大きく異なります。
手軽に開催できるBBQパーティーもおすすめ
「社員旅行は費用が高い・・・」「社員旅行よりも気軽にできる社内イベントはないだろうか」とお考えの方は、BBQパーティーを開催するのがおすすめです。費用を抑えながら、社員同士の親睦を深められます。
東京の芝浦にある貸切BBQパーティースペースの「Lounge CRIB」では、BBQに必要な食材や機材を全てご用意します。手間のかかる準備や後片付けをする必要がないので、幹事様の負担を軽減できます。
また、Lounge CRIBでは貸切BBQ×クルージングパーティープランを提供しています。テラスにある専用の桟橋から出発し、BBQ中にクルージングができるプランです。船の上から東京の景色を堪能できるので、気軽に観光気分を味わえます。
費用を抑えながら社内イベントを開催したい方は、BBQとクルージングを一緒に楽しめるLounge CRIBの利用をぜひご検討ください。